【民主党代表選】海江田氏が出馬表明 蓮舫氏も…25日に代表決定
民主党は22日、都内のホテルで両院議員総会を開き、野田佳彦代表(首相)の後任を選ぶ代表選を25日に行うことを決めた。これを受け、海江田万里元経済産業相は総会後に記者会見し「民主党の創始者の一人として、党を立て直す責任がある。あえて火中のクリを拾う覚悟で代表選に臨む決意をした」と述べ、代表選への出馬を表明した。蓮舫前行政刷新担当相も周辺に出馬への意欲を伝えた。 代表選は25日午前9~10時に立候補を受け付ける。同日午後2時に党大会に代わる両院議員総会を開き、複数の候補者になった場合は国会議員計145人(衆院57人、参院88人)の投票で新代表を選出する。 海江田氏は、9月の代表選で野田首相と争った赤松広隆元農林水産相のグループに所属。首相らの「純化路線」に距離を置く一方、輿石東幹事長ら参院側とは良好な関係だ。出馬会見では「民主党の物事の進め方をもう一度改めるよう努力したい」と語った。 鹿野道彦前農水相のグループなども支援に回る方針で、出馬に必要な推薦人20人はすでに確保した。 これに対し、一部の議員は22日、岡田克也副総理に「社会保障・税一体改革をめぐる自民、公明両党との合意を守るため出馬すべきだ」と要請したが、岡田氏は明言を避けた。 細野豪志政調会長は不出馬の意向。前原誠司国家戦略担当相も出馬を見送る方向となった。 両院議員総会に先立ち行われた両院議員、衆院選落選者、全国幹事長による懇談会では「大義のない解散だった」「勝てないと思ったのに解散したのか」などと首相への不満が噴出した。首相は「一人一人の顔を思い浮かべると言葉もない。痛恨の極みだ。万感の思いを込めておわびを申し上げたい」と陳謝した。
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